デザインするとき、
レイアウトや配色などがすっきりしていて、見やすい、などということは当然大切なことです。
しかし、デザインの基本的なこと以外にも、実は大切なことがあります。
それは人の「心理」に作用するデザインやコピーを制作することです。
人の「心理」に作用するなんで聞くと、なんとなく「あやしい」感じがするかも知れませんが、いかがわしい類のものではありません。
人の「心理」に向けたデザインって何?
サイコロデザインワークスが、デザインと同様に大事に考えていることがあります。
デザインの心理学【人の本能へ向けて】
デザインと言えば、
きれいなデザイン、明るくてにぎやかなデザイン、こってりと大衆的なデザイン、洗練されたシンプルなデザインなど。
外見的な「見栄え」を気にすることが多いです。
そもそも「デザイナー」という人自体が、「見栄え」や「見え方」を気にする人たちが多いから、ビジュアル重視になる傾向があります。
デザインとは、はたして「見栄えがきれい」なだけで良いのでしょうか。
それが大事だという人もいるでしょうし、
せっかくプロモーションするんだから「効果」が出なければ意味がない、という人もいるでしょう。
サイコロデザインワークスは、「効果」を求めるデザイン制作をしています。
「デザインセンス」と「マーケティングセンス」の融合
たとえば
あるお店のメニューを作るとします。
どんな値段表示にしましょう。
ポイント
①壱萬円
②10,000円
③¥10,000
④10,000
人が見てわかりやすいのは、おそらく②と③でしょう。
しかし、物が売れるのは④なんです。
これは、コーネル大学(米)ホテル経営学部の研究で実証されています。
>>$またはDollars:レストランの小切手に対するメニュー価格形式の影響
人は、「円」や「¥」とつくと、無意識にお金の計算をはじめます。
商品を購入するときに、お金をイメージさせる場合と、そうでない場合では、
人の「消費行動」に差が生まれるのです。
物を買うとき以外にも
人が「無意識」に行う行動(思考、感情、行動など)の、
実に、95%は脳で「無意識」に決定してしまうと言われています。
つまり、
脳の5%の「意識的に考える」部分へのアプローチではなく、
95%の「無意識にしてしまう」部分へのアプローチ。
無意識下にある「消費欲求」にリーチすることは、デザインと同じくらい重要なことです。
「マーケティング」と「デザイン」を融合し、より「効果的」なプロモーションを追求するデザイン。
サイコロデザインワークスは感覚+論理を大事に考えています。
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